世説新語の文章 吉川幸次郎 東方学報10-2 1939
世説新語の時代 宇都宮清吉 東方学報10-2 1939
関于世説新語 華忱之 斯文24-11 1942
世説新語の機智的性格 村上嘉実 史林29-3 1944
世説新語に現れたる個性 村上嘉実 羽田博士頌寿記念論文集 1950
類書等所引世説新語について 古田敬一 広島大学文学部紀要3 1952
幽黙清談 魚返善雄 心5(12) 1952
世説所見語言用典考 岡村繁 広島大学文学部紀要5 1954
世説叙録の価値について 矢野主税 史学雑誌66-9 1957
江戸時代における世説研究の一面‐建仁寺高峰和尚の研究をめぐって‐ 川勝義雄 東方学20 1960
世説と教化性 大矢根文次郎 東洋文学研究8 1960
江戸時代における世説新語について 大矢根文次郎 早稲田大学教育学部学術研究(人文・社会・自然)9 1960
世説の原拠とその截取改修について 大矢根文次郎 東洋文学研究9 1961
読世説新語札記(文学篇)1 中国中世文学研究会 中国中世文学研究2 1962
「馨」字について‐世説新語ノートより‐ 小尾郊一 中国中世文学研究3 1963
世説新語考異の価値 森野繁夫 中国中世文学研究3 1963
世説新語「徳行」篇の<徳行>に関する考察 松田克之佑 跡見学園国語科紀要13 1965
「世説新語注」訳解(1) 世説輪講会 東洋文学研究(早大)14 1966
「世説新語注」訳解(2) 世説輪講会 東洋文学研究(早大)15 1967
世説新語の言語篇について 大矢根文次郎 早稲田大学教育学部学術研究(人文科学・社会科学篇)17 1968
唐写本世説新書 伏見冲敬 書品193 1968
王謝の系譜(1)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告4 1968
「世説新語注」訳解(3) 世説輪講会 東洋文学研究16 1968
世説新語の文学・芸・術篇について 大矢根文次郎 東洋文学研究17 1969
『大東世語』論(1)‐服部南郭における世説新語 徳田武 東洋文学研究17 1969
『大東世語』論(2)‐服部南郭における世説新語 徳田武 中国古典研究16 1969
王謝の系譜(2)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告5 1969
「世説新語注」訳解(4) 世説輪講会 東洋文学研究17 1969
『世説新語』の編纂をめぐって‐元嘉の治の一面‐ 川勝義雄 東方学報41(創立40周年記念論集) 1970
読世説新語札記(文学篇)2 中国中世文学研究会 支那学研究35 1970
「世説新語注」訳解(5) 世説輪講会 東洋文学研究18 1970
『世説新語』における評語‐ 「詣」字を中心として‐ 森野繁夫 中国中世文学研究8 1971
王謝の系譜(3)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告7 1971
「世説新語注」訳解(6) 世説輪講会 東洋文学研究19 1971
魏晋における徳の多様性について ‐世説新語の思想‐ 村上嘉実 鈴木博士古稀記念東洋学論叢 1972
世説新語およびその注にみえる評語‐「簡」と「率」 森野繁夫 東方学44 1972
世説から新書・新語への発展‐世説新語伝本考‐ 八木沢元 鳥居久靖先生華甲記念論集 (中国の言語と文学) 1972
乱世の感情(1)‐「世説新語」の人人‐ 井波律子 飆風2 1972
乱世の感情(2)‐「世説新語」の人人‐ 井波律子 飆風3 1972
王謝の系譜(4)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告8-1 1972
「世説新語注」訳解(7) 世説輪講会 東洋文学研究20 1972
王謝の系譜(5)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告9-1 1973
七歩詩管窺 八木沢元 二松学舎大学論集 昭和48年度 1974
王謝の系譜(6)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告10-1 1974
劉孝標の思想 ‐六朝貴族社会における一寒門人の在り方‐ 岩槻俊秀 文芸論叢2 1974
劇談と黙識 ‐『世説新語』の「言語」観についての一考察‐ 今浜通隆 中国古典研究20(大野実之助博士古希記念) 1975
世説新語を中心とする竹林七賢人考 山岡利一 甲南女子大学研究紀要(創立10周年記念号) 1975
世説新語簡説 八木沢元 新釈漢文大系季報37 1975
『世説新語』との出会い 岡村繁 新釈漢文大系季報37 1975
劉孝標の思想 ‐六朝貴族社会における一寒門人の在り方‐ 岩槻俊秀 文芸論叢2 1974
『世説新語』以前の『世説』伝本をめぐる問題 渡部武 安田学園研究紀要17 1976
世説「賢媛」篇と晋書「列女伝」 豊福健二 小尾博士退休記念中国文学論集 1976
劉孝標伝 森野繁夫 小尾博士退休記念中国文学論集 1976
世説新語と王羲之・ 谷口鉄雄 新釈漢文大系季報41 1976
「世説新語」における評語‐「朗」について‐ 森野繁夫 広島大学文学部紀要37 1977
(書評)目加田誠「世説新語」(明治書院) 中世文学研究会 中国中世文学研究12 1977
王謝の系譜(7)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告13−1 1977
天監年間の劉峻‐『世説』注の成立とその意味‐ 松岡栄志 中哲文学会報3 1978
王謝の系譜(8)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告14−1 1978
世説新語における「是」の用法についてのノート(遺稿) 辻井哲雄 外国文学研究22 1978
『世説新語』成立の宗教的背景 福井文雅 加賀博士退官記念中国文史哲学論集 1979
王謝の系譜(9)‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告15−1 1979
六朝古小説語彙集 森野繁夫・藤井守 広島大学文学部紀要39特輯2 1979
『世説新語』注の構造と姿勢 松岡栄志 東京学芸大学紀要(人文科学)31 1980
王謝の系譜(10)附、総目・索引 ‐世説新語を中心として‐ 稲田尹 鹿児島大学文科報告16-1 1980
世説新語の手法 榎本福寿 仏教大学研究紀要66 1982
世説新語の取材資料について‐魯迅説に対する疑問提起‐ 阿部泰記 山口大学文学会志34 1983
魏晋の人物評語‐基礎資料表‐ 松浦崇 福岡大学総合研究所報61(人文科学編19) 1983
「世説新語」の機知と「西遊記」の笑い 駒林麻理子 東海大学紀要(教養学部)15 1984
「世説新語」に見られる女性観 下川千恵子 香川中国学会報12 1984
『世説新語』における比喩の諸相 久保卓哉 古田敬一教授退官記念中国文学語学論集 1985
中国語介詞〈在〉の歴史的考察―『世説新語』を中心に 川越菜穂子 京都教育大学国文学会誌20 1985
『世説新語』の原名について 松岡栄志 伊藤漱平教授退官記念中国学論集 1986
「世説新語」に於ける王羲之と王献之について 塚本宏 和洋女子大学紀要26-1 1986
世説の撰者について ‐語林との相違に見る世説撰者の立場‐ 矢淵孝良 中国貴族制社会の研究(京都大学人文科学研究所) 1987
『世説新語』の悪役たち 井波律子 月刊しにか8月号 1990
「世説新語」における人間性の問題(一) 竹内肇 茨城女子短期大学紀要17 1990
「視」から「看」へ‐『世説新語』の時代を中心にして‐ 坂井裕子 奈良女子大学人間文化研究科年報6 1990
『世説新語』に見る僧とその記事(1)‐資料蒐収とその整理‐ 川崎ミチ子 東洋学論叢16(東洋大学文学部紀要44) 1991
西晋の貴族社会の風潮について‐『世説新語』の倹嗇篇と汰侈篇の検討を通して‐ 福原啓郎 京都外国語大学研究論叢36 1991
王羲之を「世説新語」にみる 田淵保夫 立正大学文学部研究紀要7 1991
「世説新語」における人間性の問題(二) 竹内肇 茨城女子短期大学紀要18 1991
『世説新語』校箋疏余徐二家説 ‐史実考証を中心に‐ 江巨栄 著野原康宏・林香奈 訳 未名10 1992
王羲之とその交友関係‐『世説新語』を中心として‐ 塚本宏 書論28 1992
『世説新語』(1) 向島成美 中国語417 1994
『世説新語』(2) 向島成美 中国語418 1994
『世説新語』(3) 向島成美 中国語418 1994
『世説新語』の美学‐魏晋の才の情をめぐって‐ 小南一郎 中国中世史研究続編(京都大学学術出版会) 1995
東晋沙門認識の差異について‐『高僧伝』・ 『世説新語』を中心に 松金公正 史峯7(筑波大学東洋史談話会) 1995
『世説新語』にみられる古今同義語 林裕子 中国語学244・中国語1月号 1997
『世説新語』志人小説の世界 林田慎之助 月刊しにか3月号 1997
『世説新語』賢媛篇の女性群像と 左九嬪・鮑令暉について‐六朝における「賢媛」の時代相に関する一試論‐ 山崎純一 桜美林大学中国文学論叢第22号 1997
『世説新語』‐貴族の生き方を詠む‐ 長谷川滋成 国語教育研究41 1998
『世説新語』に見える 「人」の自称詞的用法‐指示の間接化が意味するもの‐ 井上一之 中国詩文論叢17 1998
『世説新語』の清議と清談 林田慎之助 学林28・29合併号 1998
『世説新語』と王羲之尺牘 塚本宏 書論31 1999
『世説新語』における王羲之と謝安 塚本宏 和洋女子大学紀要39 1999
呉興凌氏刻『世説新語』四種について 表野和江 日本中国学会報第52集 2000
『世説新語』と先行書 岡本洋之介 仏教大学大学院紀要28 2000
《世説新語》関係動詞研究 李林 中国語学研究開篇20 2000
『世説新語』における王羲之と支遁 塚本宏 和洋女子大学紀要40 2000
王羲之と王導について―『世説新語』を中心として― 塚本宏 和洋女子大学紀要41 2001
王羲之と阮裕の関係について―「世説新語」と尺牘を中心に― 塚本宏 和洋女子大学紀要42 2002