『玉臺新詠』
2000/11/1
更新
『文選』と同じく、梁時代に編纂された詩のアンソロジー。梁の簡文帝蕭綱の下で徐陵が編集したもので、女性の閨情や女性の美しさを表現した詩を中心に収める。当時、簡文帝のサロンでは、「宮体詩」と呼ばれる艶詩が盛んに作られていた。『玉臺新詠』には、漢時代以降の艶詩が集められているが、その中でも梁時代の作品が大半を占める。
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